円山遠征、2日目。
初日はチラリと舞う程度だった雪も、
この日は「季節はずれの雪では…」と言いたくなるほどしっかりと降りました。
初日はチラリと舞う程度だった雪も、
この日は「季節はずれの雪では…」と言いたくなるほどしっかりと降りました。
ホッキョクグマにはやっぱり雪が似合うね!
だいぶ汚れが目立つようになってきた展示場にもさらに雪が積もり、
初日よりは幾分白かったかな、と思います。
お客さんのカメラが追うのは、とっとことっとこ走り回るコグマ。
元気にあちこち動き回ってくれるので「まったく見えない!」って人は少なかったんじゃないかな。
モートに降りてしまうと限られた位置の人しか見えなくなってしまいますが、
上に上がってきてくれるとよく見えるので、
ララさんがコグマを連れて上がってきてくれると
「さすがララさん、よくわかってる!」と言う人もたくさんいました(笑)。
雪は双子にとっては特にめずらしくもないでしょうが、
東京育ちのわたしにとってはこれが至福のひととき。
たくさん着込んでいるので寒くないし(むしろ着込みすぎて暑かった)、
時を経つのも忘れそうになりながら見ていました。
ララさんが時々お客さんのほうを見て
「ね、うちの子たちかわいいでしょ?」ってドヤ顔しているように見えるのがまたいい。
(あくまでもわたしの主観ですけどね!)
ミルクタイムの後はすぐに寝ちゃうかな…と思いきや、
とっとこ走り回って元気いっぱい!
追うほうは大変です。休憩を取るタイミングが見つからない(苦笑)。
子どもたちはお構いなし、お母さんの目の届かないところでも走り回ります。
プールの淵を歩いたり、階段付近でじゃれていたりすると
お客さんも落ちるんじゃないかとハラハラしながら見守るのですが、
近くにいた飼育員さんいわく、落ちても(今の時期は) 雪が
クッションになるので大丈夫ですよ、 とのことですが。
ぬいぐるみみたい!って言う人も多かったけど、
こんなにコロコロしているのも今のうちなのかな。
成長が早いから、日々どんどん大きくなっていくんでしょうね。
すこやかに育ってほしいものです。
ララさんのじまんの子どもたちは、今日も元気にしているでしょうか。
また早く会いたいな。
*2013年3月31日訪問